いかがでしょうか?
自然体で仕事、暮らし、できていますか?
「好きなことを自由にやってるだけなんですけど、いつの間にか稼げちゃってます!」
って答えられるような、
そんな生き方、在り方、働き方、をしていきたいですよね。
私は現在、IT企業に勤務する「会社員」、株や不動産に投資する「投資家」、
働き方・コミュニケーション・健康など、人生の総合的問題の解消に取り組む
「ライフコーチ」として活動しています。
会社員として、
・インフラエンジニア 4年
・営業事務 4年
・カスタマーサポート 5年
・パートナー営業マネージャー 3年
・バックオフィスマネージャー 3年
・プロモーションマネージャー 5年
投資家として、
・株式投資で5年間、年間約10万円の配当+株主優待
・不動産投資で年間約100万円の利益
ライフコーチとして、
・キャリア相談
・転職相談
・ファッション相談
振り返ればたくさんの素晴らしい機会と経験を得てきました。
こうして見ると、どちらかというと恵まれているように思われるかもしれません。
安定した会社に在籍、基本的に生活には困らない、ひとりぼっちでもない。
なのに、会社員の仕事に慣れてきた20代後半くらいから、
原因不明の漠然とした不安に悩み続けました。
不安というよりは、「違和感」のほうが近いかもしれません。
幸せなはずなのに、幸せを感じられない。
そんな状況だったなと、今振り返ってみて思います。
20年以上、会社員としてIT分野でキャリアを積んできました。
20代で2回の転職を経て、3社目のIT企業に40代になった今も在籍しています。
IT企業で働きながら、自分の理想とする働き方が叶う起業に向けて奮闘中です。
3社目以降ホンモノの転職はしていませんが、社内転職(部署移動、職種替え)
をしながら勤続15年。
社会人歴20年以上。社会に出てからサラリーマンしかやっていないので、
つまりサラリーマン歴20年以上。
大ベテランと呼ばれても過言ではない、
サラリーマン23年目から自分のビジネス作りを開始しました。
40代になった今、まだ理想の形にはたどり着けていないものの、
思考を整理し、本当の自分の望みを明確にし、
そこへ向かっていくための方針を設定できたことで、
当時の違和感レベルよりは下げられた状態になり、
心を軽くした状態で理想に向かって1歩ずつ落ち着いて
進められるようになってきたと思います。
以前は焦るだけ焦り、ひたすら目の前の仕事を大量にこなしていたのに、
前に進んでいる感覚を得られずネガティブになりがちでした。
目の前にあるものしか見えてなくて、バリキャリを目指したツライ日々
20代後半から30代前半の私は、まさに「バリキャリ」な感じでした。
でもはじめからバリキャリを目指していたわけではありませんでした。
地元福岡で、公務員とか事務の仕事でいいと思っていました。
そういう職業は割と仕事量と給与のバランスがよいというイメージが
あったので、自分の時間を持ちつつ、安定した収入があれば、と。
ただ給与は多ければ多いほうがいいという考えは学生時代からありました。
それがあって、公務員を選択肢に入れていました。
しかし、当時は就職氷河期。
公務員も会社員も就職難。特に地方はかなり苦しい状況。
地元福岡でそこそこの給料をもらえて、
都市で働けるような正社員採用は難しいと判断し、東京で就職。
地元が好きなので、本当は地元で就職したかったんです。
当時お付き合いしていた人も福岡にいましたし、彼は結婚も
考えてくれていました。
それでも東京へ出たのは、収入を重視したから。
東京で経験を積んで、福岡に戻ろうと思っていました。
でも、東京とは言えハードに働いてもなかなか収入はあがらない。
東京でこの程度なのだから、福岡なんてもっとひどいだろうと思ったし、
実際そうだったと思うし、今でもやはり東京と地方の差は大きいです。
このままハードに働き続けて収入を上げる方法をとっていては、
いずれ高給になったとしても時間や体がきつく、目指していた
理想像とかけ離れてしまいます。
私が目指しているのは、時間にも体力的にも余裕を持ちつつ高給である状態
なのです。
そこにたどり着くには、少しでも早く管理職になることだ!それしかない!
と当時の私は考え、そのためにはバリキャリになるしかない!!と判断しました。
管理職になっている人(そのころは男性のみ)は、みんなバリバリに働いている。
遅くまで残業して、とにかくひたすら働いている。働きやすくするために
社内営業もするので、仕事のあと飲みに行ってコミュニケーションをとる。
本当はそんなに長時間仕事したくないし、飲みにも行きたくない。
でもそれをやらないと管理職になれない。上に行けない。
上に行ければバリキャリを辞められる。
だから今だけ、上に行けるまでの間、とにかく嫌でもバリキャリを続けなければならない。
そう自分に言い聞かせて働きました。
プライベートも犠牲に。。。
その間、5年付き合っていた人(福岡の彼とは別の人)と結婚もしたのですが3年で離婚しました。
それもあって、なおさら働きました。
離婚のきっかけは夫の浮気で、それが原因だと説明していますが、本質的には私が働くことに
とらわれすぎて離婚したんだなと、今振り返ってみると思います。
きっと私は、より多く仕事に集中できる環境を作りたい気持ちがあって、無意識に離婚を求めて、
なにかしら夫のアラを探していたのだろうと。
でもそうやって働き続けた結果、30代中盤で体を壊しました。
きっと心も壊れていたのでしょうが、そのときは気づきませんでした。
入院して手術までしたのに、それでもバリキャリをやめなかったのです。
まだ目指す地点に到達していなかったから。
もう自分のビジネスしかない!
ここまでやってはじめて、自分でビジネスをやるしかない!
と腹をくくることができました。
一通りやってみないと腹をくくれない性格により、
この境地に立つまで20年以上を要しました。
うすうす、「私は自分でビジネスやりたいんだろうな」とは思いつつ、
会社員の状態で一通りの職種を経験してからでないと、
バリキャリして上に行くことが、自分が求めているものではないと
断定することができなかったのです。
やっと、私は自分のビジネスを持つべき人間なんだ!と腹落ちしたものの、
なぜ体を壊してまでもバリキャリをやめられないほど高収入を得ることに
こだわっているのか。
自分で収入を得られるスキルはあったほうがいいにしても、
高収入である必要はないのでは?
生活に困らない程度、たまに贅沢な食事をしたり旅行へ行ったりして
楽しめる程度の収入があればよいと考えれば、会社員のままバリキャリ
ではなくフツーに働けばいいのではないか?
幸いにも今の会社にいれば、その選択もできなくはないです。
でも、今のままでは違和感がぬぐえないのです。
今よりも高収入を得たいという気持ちが消えないんです。
会社を辞めて、すぐにでも起業したほうが結果が出るのは早いよね!でも・・・
かと言って、すぐにサラリーマンをやめて収入の大半が得られなくなるのは、
いくらやりたくないことをやらずに済むとは言え、幸せも減ってしまう。
今はサラリーマンで得た収入で、食べたいものを食べ、買いたい服を買うと
いう幸せを得ているから。
だから、サラリーマンで得ている収入を減らさない程度に労働時間を減らし、
その分でサラリーマン以外の収入チャネルを作っていく。
バリキャリをやめれば労働時間は簡単に減らせます。
残業を無くし、有給休暇を取れるだけ取り、週末にももちろん会社の仕事はしない。
そうやって作った時間で少しずつチャネルを増やしていく。
そうしながら、サラリーマンをやらなくても安心して、楽しく仕事をやって収入
を得られるようになったら、サラリーマンをやめよう!と決めました。
そのころには、サラリーマンも悪くないと思っているかもしれないですね。
サラリーマンをやっていたほうが生活リズムを作りやすいというメリットもあります。
バリキャリをしていると辞めたいって思うけど、ほどよくやれればさほどつらくない
仕事かもしれません。
楽しくなくても慣れている仕事ではありますし、労働時間を減らせば、環境面も
よくポジティブに見えてくる可能性がありますよね。
そうなったら、サラリーマンも複数ある収入チャネルの1つとして残しておけばいい
と思っています。
どうせあと15年で定年退職だし、それまでにサラリーマン以外の収入が、
サラリーマン収入を超えていれば、サラリーマンを副業としてしまえばいいんですから。
もしくは、どれかが本業、副業、のように、主従、正副の関係ではなく、
すべてが平等な「複業」になっていればすばらしいですね!
まずはサラリーマンでバリキャリ過ぎずに働きつつ、でも上位管理職を目指していきます。
個人的には、管理職でも上にいくほうが責任は重くなりますが働く時間は上にいけばいく
ほど自分で調整しやすくなると感じています。
バリキャリじゃなくても上手に仕事して上に上がっている人もいます。
ゆるキャリになると難しいかもしれませんが、効率よく結果を残していけば少しずつでも
上に上がれます。
どんな仕事・ビジネスでも、途中でやめなければ必ず成功します。
何事も続けていれば成功します。
会社員の仕事もうまく続けてステップアップしながら、収入チャネルを増やしていきましょう。
複数チャネルを作っていくことも、諦めずに続けていければ必ず成功します。
成功しない原因のほとんどは「やめる」こと。
そうは言っても、1年やってみて成果がでないと、これは違ったのかな?
このまま続けていいのかな?
と不安になりますよね。
折れずに続けるにはいくつかのコツがあります。
その1つは、仲間がいること。まずは無料講座に登録し、同じ志を持つ仲間とつながりませんか?
まずは仲間を得て、その他のコツも講座の中でつかんでいきましょう。